2018年10月29日〜2018年11月4日まで、
名古屋にある市民ギャラリー矢田というところで開催されていた
「リアルポートレート2018」に出展しておりました。

開催前・開催中・開催後に思ったことをつらつらとまとめておきます。
長文・駄文なので、読む方はそのつもりでお願いしますね。

開催前に

人生二度目の出展であります。
前の展示は4ヶ月くらい前から撮影して準備していたのに対し、
今回の展示は前月からの準備でかなりバタバタしました。
予想外のことが1つでも発生すると数日遅れてしまうので、
もう、本当に、バタバタした。

何を展示するかを決めるのも大変でした。
モデルさんに頼むにも1ヶ月前では予定がきっと取れないだろうとか、
コンセプトが煮詰まらないだろうとか、作品作りの前の問題が山積み。
私生活においても仕事を変えるタイミングだったので、
全てにおいて時間との戦いを繰り広げた結果、
「よし、今回の展示はこれでいこう!」と決めたのは9月も末のことでした。。。
そこから撮影スタジオを抑え、何カット撮影するか、何枚展示するか、何枚構成のブックにするか、
などを決めて撮影へ臨みました。
俺、がんばった。

 

 

 

開催中

展示をご覧になった方はお分かりでしょうが、
今回はセルフポートレートを展示させていただきました。
イケメンでもない30歳男性のセルフポートレートなんて需要が全く無いことは重々承知なのですが、
どうしても、30歳になった自分を撮りたくて、残しておきたくて、展示までしてしまいました。
在廊していて気づいたのですが、
自分がモデルで自分が撮った写真を自分で見つめることの恥ずかしさといったら、
人生初の恥ずかしさでした。
いろいろと恥の多い人生であったと自負しておりますが、それでもなお初めての恥ずかしさでした。
自分の展示の前に立って自分の作品を眺めていると、
「あいつ、自分がモデルで、自分が撮った写真を展示した挙句にじっくり観てやがる。」という
声が聞こえてきそうでした。
6日間の開催期間のうち、自分の作品の前にしっかり立てたのは最終日の2時間くらいだけでしたからね。もっと勇気を出せば良かったと思う反面、それ以上立っていたら精神がやられていたとも思っています。

展示前に立っていた2時間は、できるだけ展示から離れ、私の展示を眺めている人を眺められるようにしていました。
振り向けば奴がいる、状態でしたね。私の方を振り返った何人かの方はばっちり私と目が合いますので、その方に関してはお話をさせていただきました。
お話をしている最中、
(あれ、写真漫談みたいな会話しているな。)と思っていたことはこの場でひっそりと明かさせていただきます。この頃はもう開き直りの極致にいたので会話で楽しませなきゃとかそういうことを思っていましたね。もう写真とかあまり関係ない心理状態になっていました。
まあ、楽しかったのでよしとしています。
お話しさせていただいた方々、誠にありがとうございました。
この場にて御礼申し上げます。

 

 

 

開催後は

搬出を終えて、家で感想ノートをじっくりと読みました。
展示中は書いてあるか無いかの確認くらいで、一つ一つ目を通すことはしなかったので、
ノートにいただいた感想にたいしてじっくりと向き合うのはこれが初めてでした。
とてもありがたいお言葉ばかりで、展示してよかったと思います。
記入いただいた方、大変ありがとうございました。

展示が終わった今、少しは誰かの思い出に残れただろうかと振り返っています。
今回の作品はインターネットでの公開は一切しないことにしています。
展示作品としてちゃんと終わらせたいので。

もっとこう撮れば良かったな〜、とか、こうプリントすれば良かったな、とか、
bookの構成はこうすれば良かった、とか、沢山反省することもありまして。
次の展示では改善していきたいです。

あとは、平日も在廊してみて思ったのですが、じっくり作品を見ることができてとても快適ですね。
一つ一つじっくり見ることもできるし、時間をかけずに一気に見ることもできるし、
自分なりに色々な見方で色々な人の展示作品を楽しむことができました。
色々な写真を一気に見ると、これからの自分の作品をどう作っていくかを考えられたり、
こういうものを撮ってみたいとか、いろいろなアイデアを発想することもできました。
いやマジで写真楽しい。

次の展示ではどうしようかな〜。
今から楽しみです。

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